Darts / 【TARGET】RISING SUN Haruki Muramatsu Model STEEL

SPEC

StandardSteel-Tip Darts
Maker TARGET
Materials Tungsten 95%
Shape Torpedo
Cut Ring Cut , Vertical Cut , Mulch Cut
Length 45.0mm
Weight (barrel Only) 22.0g
Maximum Diameter 7.8mm
TARGET
RISING SUN Haruki Muramatsu Model STEEL
PRICE: JPY14,055
Expected:USD 90.91

Expected at JPY 154.59 for 1 USD.

This exchange rate is the closing price of yesterday ( 4/18 ).

The actual exchange rate will be determined when the order is paid.

Sold Out

tad3503

Other Standards

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    No.5

Product information

Haruki Muramatsu - "RISING SUN

TARGET x Haruki Muramatsu signature model is coming!

The main part of the model is composed of 8 micro dot areas using the technology from the concept model "ELYSIAN".
The theme is "Blue", the player's image color, and the durable blue titanium nitride coating is applied.
Target's ever-evolving technology assists with a delicate and unstable grip.
Also, by using 95% tungsten as the material, a barrel with a sense of weight has been completed despite its compact design.

RISING SUN STEEL
This season, Muramatsu is expected to participate in various PDC tournaments.
The barrel he will be using is the STEEL TIP model, which is 2.5mm longer for stacking.
It also comes standard with the Storm Point that he himself uses, and is fully compatible with bristle boards.

Specifications
Material: 95% Tungsten
Length:45.0mm
Maximum Diameter:7.80mm
Barrel weight:22g

Contents
Barrel x 3
Flight x 3
Shaft x 3

解説動画

対談インタビュー

インタビュー新作バレルの発売おめでとうございます。率直にライジングサンを使ってみての感想を教えてください。
村松治樹ターゲットの中国工場に行って、細かいところまで修正して頂いたので、文句のつけようのない仕上がりになりました。例えば、太さ違いだけでもたくさんサンプルを作って、納得するまでやらせてもらえたのが、よかったですね。テーパーの始まる位置——マイクロドットの何個目から立ち上げるかもこだわりました。
インタビュー今回のポイントは、なんといってもエリシィンの技術を流用したマイクロドットエリアだと思うのですが、このカットをチョイスした理由や経緯などはありますか?
村松治樹このカットについては、ターゲットのデザイナーさんからの提案だったのですが、実際に使ってみたらすごくしっくりきて、「自分に合ってるな」って思いました。ガッツリ掛かり過ぎるでもなく、でもツルツルでもなく、いい具合です。"無駄掛かり"しないっていうのが、ポイントですかね。
インタビューブルーチタンニトライドコーティングがもたらすメリットなどはいかがでしょうか?
村松治樹しっとりした感触がありますね。それと、へこんだカットの中にコーティングがされているので、ガンガングルーピングしても、そんなに消耗しないと思いますよ。
インタビューバレル単体で21.5gというのは、ソフトダーツ市場の中でも最重量クラスですが、この点についてどのようなお考えがあったのでしょうか?
村松治樹重いほうが、その重さに頼って投げられますよね。ピンポン球とゴルフボールを投げ比べてみて、どちらが狙った場所にいきやすいか?っていうイメージです。恐らくゴルフボールの方が、無駄な力や力みというのが減ると思います。軽いものを力まずに投げられるのであれば、それは全然良いと思うのですが、「ある程度重さがあったほうが、脱力しやすいんじゃないかな?」と思ってこの21.5gをチョイスしました。

あとは、フィル・テイラーが26gを使っているので、なるべくそれに近づいて同じようなことをやれば、同じような結果が出るんじゃないかという部分もありますね。
インタビューこれだけバレルが重いと、チップのへたりなども懸念されそうですが、その点はいかがですか?
村松治樹僕はへたりを感じることはないです。飛びの姿勢やボードへの入射角が悪かったりすると、もしかしたら消耗が激しくなるかもしれませんね。
インタビュースティールバージョンですと、長さが2.5mm延長されていますね。
村松治樹実は延長したものと、延長していないものの2パターン作って頂きました。PDCのトーナメントでどちらも使ったのですが、延長したものの方が良い感触でした。ここらへんに関しては、もうフィーリングです。
インタビューターゲットの中国工場へ行った際のおみやげ話などがありましたら、お聞かせください。
村松治樹工場の中にある、たくさんの機械の説明をしていただきました。「この機械はこのカットを入れるやつだよ」とか「これはシャフト作ってるよ」とか。話を聞けば聞くほど、僕達のリクエストするカットが「思いの外手間がかかるもんなんだな」って思いました。でも、これからもたくさんリクエストはしていきます(笑)
インタビューそれでは最後になりますが、今年の抱負を教えてください。
村松治樹PDCでナインダーツをダツ(出す)! 今年はPDCに結構行くと思うので、目立ちたいですね。海外で"Haruki Muramatsu"を覚えてもらって、「また来たか!」って思ってもらえるようなポジションを取れるようにしたいです。「フィル・テイラーを倒す!」とかだと、あまりにも突拍子がないので、今はPDCで目立つことを目標としています!

インタビュー貴重なお話、ありがとうございました