Darts / 【UNICORN】NOIR 90% TUNGSTEN - SEIGO ASADA STEEL 25G No.27835

SPEC

StandardSteel-Tip Darts
Maker unicorn
Materials Tungsten 90%
Shape Straight
Cut Ring Cut
Length 51.0mm
Weight (barrel Only) 25.0g
Maximum Diameter 6.7mm
UNICORN
NOIR 90% TUNGSTEN - SEIGO ASADA STEEL 25G No.27835
PRICE: JPY18,843
Expected:USD 119.73

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und4313

Another Standard

  • 【UNICORN】NOIR 90% TUNGSTEN - SEIGO ASADA SOFT 24G No.23826

    2BA

Another Weight

  • 【UNICORN】NOIR 90% TUNGSTEN - SEIGO ASADA STEEL 23G No.27834

    23g

Product information

UNICORN NOIR - SEIGO ASADA 90% TUNGSTEN

The best player in Japan, "THE NINJA" Seigo Asada's first barrel after moving to unicorn is finally here!
This is the black coated version of the player barrel "MAESTRO".

Unicorn's Maestro players are the most professional darts players in the world and are ranked among the top players in the world.
In order for them to reach even greater heights, they need the best weapons.
The Maestro Series is the barrel they use.

Seigo Asada
Born in Osaka, Japan. His nickname is "THE NINJA".
From the 2000's to now, he has won many tournaments on the PERFECT Tour in Japan and won the annual ranking champion.
Since January 2018, he has been a member of Maestro Player of unicorn.

NOIR 90% TUNGSTEN SEIGO ASADA STEEL 25G
Material:90% Tungsten
Length:51.0mm
Maximum diameter:6.7mm
Barrel Weight:About 25g(including point)
Standard:Hard

Contents
Pre-set Barrel: 3pcs (including shaft, flight and tip)
Barrel match weight: ±0.1g
ULTRAFLY NOIR Flights: PLUS 3pcs / BIG WING 6pcs
Premier Aluminum Shaft:3pcs.
Gripper4 TWO TONE Shaft:3pcs

インタビュー

インタビューなぜストレートバレルを採用したのでしょうか?
浅田 斉吾モデルきっかけは、海外選手の多くがストレートバレルを使っているから、という興味からです。僕にとって初めての試みで、まず「どういったものが自分に合うのか」という、スタートの段階でかなり時間がかかりました。実際に使ってみると、トルピードでは限界だと思ってものが、ストレートでならまだ伸びしろがあると、非常に大きな可能性を感じましたね。
インタビュー全長50.0mm、最大径6.7mm、重量22.0gというスペックをチョイスした理由を教えてください。
浅田 斉吾モデルユニコーンの様々なストレートバレルを投げ比べてみたのですが、ファーストモデルということで突飛なことをせず、平均的な長さを選択しました。50.0mmという長さはバレル全体を余すことなく使うことができる、ちょうどいいスタンダードな長さだと思います。

最大径に関しては、太さ違いのプロトタイプを作って頂いたのですが、その中で一番しっくり来たのが6.7mmでした。スペックだけを聞くと細いとお思いになる方も多いかもしれませんが、グリップ部分も6.7mmなので、持ってみると意外と太く感じるはずです。トルピードのグリップ部分は、もっと径が細い場合もありますからね。重量については、プロダーツの規定がありますので、シャフト・フライト・チップをセッティングしてもクリアできるように設定してあります。
インタビューリングカットにハの字カットが入っています。使い心地はいかがですか?
浅田 斉吾モデルダーツの「回転させやすさ」を追求した結果、ハの字カットに至りました。縦でも横でも斜めでも、どの方向からインパクトをかけても、キレイにリリースすることができます。そして、僕が最も重要視しているのは、カットが消耗してきたときに性能が維持できるか、ということです。今使っているプロトタイプはだいぶ削れてきてしまったのですが、それでも試合の道具として十分な戦闘力があります。

ちなみに、ハの字カットは切削の工程が多く、コストもかかっています。しかし、僕のこだわりをユニコーンが理解をしてくれた結果、本当に満足できるバレルを作ることができました。だから、皆さんにも自信をもってオススメします。
インタビューノワール、ピューリスト、シルバースターのそれぞれの押しポイントを教えてください。
浅田 斉吾モデルノワールは本来、ワールドチャンピオンなどのトップ選手しか出せないシリーズなのですが、今回特別に僕のモデルも発売させて頂くことになりました。なので世界的に見ても、本当に価値のあるバレルです。

ピューリストは、付属品なしのバレル単体の商品ラインナップです。日本でも最近はやっているレインボーのコーティングを施してありますので、そういったカラーリングがお好きな方にはピッタリです。

シルバースターは、形状とタングステン含有量が他のシリーズと異なります。マエストロよりも太くカットも強いので、トルピードからストレートへの移行を考えている方にはぜひ使って頂きたいです。
インタビューワールドカップオブダーツでは大活躍でした。感想を教えてください。
浅田 斉吾モデル僕が十数年ダーツをやってきて、村松選手と対戦することはあっても、ペアを組んで共に闘うということは、今まで一度もありませんでした。名実ともに日本のトッププレイヤーである村松選手と組めるということで、ワールドカップに対してすごく自信がありました。しかし、対戦相手もその国を代表するプレイヤーばかりなので、一試合一試合死にものぐるいでした。その中でもベスト8という成績を残せたことは、大健闘だったと言えると思います。リベンジを果たすべく、来年もあの舞台に立ちたいですね。

また、試合中に村松選手が「大丈夫、あと2ラウンド絶対に回ってくるから見とけよ!」とか、そういった言葉でリラックスさせてくれました。僕はどちらかというと「次は絶対に入れます!」と追い込んでしまうタイプなんです。でも、経験豊富な村松選手がペアだったおかげで、すごく噛み合ったダーツができたと思います。
インタビュー2018年シーズンのPERFECTも折り返し地点を過ぎました。調子はいかがですか?
浅田 斉吾モデル今年は落ち着いてシーズンを過ごせています。バレルメーカーを移籍して、皆さんにとても注目して頂いているので、モチベーションはすごく高い状態にありますね。先程もお伝えしたように、ストレートバレルではまだ伸びしろがあると感じているので、現状が最高地点だとは思っていません。

世界的なメーカーに所属したことで、国外の方からも応援して頂けるようになりました。当然“一流”としてのプレイが求められますし、プレッシャーを感じることもありますが、一方で自分が活躍して、もっとユニコーンを色んな方に知ってもらいたい、という気持ちの方が今は強いですね。
インタビュー浅田プロは前人未到のPERFECT3連覇を達成しています。強さの秘訣はどこにあるのでしょうか?
浅田 斉吾モデル「これだ!」というのは自分でもよくわからないのですが、諦めない気持ちが大切だと思います。気持ちが落ち込むときでも、調子が崩れているときでも、ちゃんとダーツの練習をして、「応援してくれている人のために頑張るんだ」という思いを持ち続けることですね。

メンテナンスも大事だとは思いますが、僕は毎日ダーツを休まず投げています。「どうしたらうまくいくかな?良くなるかな?」と日々考えながらプレイしているので、調子の維持もしやすいですし、良いものが見つかったときにも取り入れやすいです。なにか特別なことをしているわけではありません。質問に対しての答えを強いて出すとすれば、「それだけダーツを投げている」ということなのかもしれません。
インタビューそれでは、最後に今年の抱負・ファンの方へのメッセージをお願いします!
浅田 斉吾モデルまず、2018年のPERFECTで年間チャンピオンを獲ることです。これは絶対に達成しなければいけないミッションです。そして、PDCワールドチャンピオンシップに出場をすることです。(※台湾ツアー終了時点で出場確定) この2つを追っかけているので、スケジュールが過密な状態なのですが、うまく両立させていきたいと思っています。

ファンの皆様へ。いつも応援ありがとうございます。僕のモデルを「買ったよ!」とか「すごくいいね!」とおっしゃって頂けるのが本当に嬉しく、また力になっています。皆さんのおかげで今の僕があります。ソフトもハードも一生懸命がんばりますので、引き続き応援をよろしくお願い致します!

インタビュー貴重なお話、ありがとうございました。