Darts / 【TARGET】SOLO GENERATION-4 Keita Ono Model 210082

SPEC

Category Soft-tip Darts
Maker TARGET
Materials Tungsten 90%
Shape Straight
Cut Ring Cut , Shark Cut , Mulch Cut
Length 45.0mm
Weight (barrel Only) 17.5g
Standard 2BA
Maximum Diameter 6.8mm
TARGET
SOLO GENERATION-4 Keita Ono Model 210082
PRICE: JPY14,100
Expected:USD 89.44

Expected at JPY 157.64 for 1 USD.

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Sold Out

tad5771

Product information

TARGET SOLO Generation 4 KEITA ONO

The fourth generation of Keita Ono's "SOLO" is now available!
The barrel outline has been revised and a new knurled gear grip has been added.
The series' familiar silica coating and black face have been retained.
The front section is made up of wide grooves + sandblasted finish to boost the stability from grip to throw.

Specifications
Material: 90% Tungsten
Overall length: 45.0mm
Maximum Diameter:6.8mm
Barrel Weight:17.5g
Standard:2BA

Contents
Barrel x 3 (1 set)
Flight x 3 (1 set)
Shaft x 3 (1 set)
Tip x 3 (1 set)

小野恵太選手インタビュー

インタビューSOLOも4世代目となりました。
全長45.0mm、最大径6.8mm、重量17.5gとG3と同じスペックです。
迷うことなくこのスペックにたどり着きましたか?
小野恵太選手そうですね。
今現状のSOLO G3へのストレスが少なく、毎年シーズンが終わると全長や最大径への変更を考える事が多かったのですが、本年はスペックへの変更意識がなく、そのまま行かせて下さいと頼みました。
おそらくプロ選手になりバレルを作って頂くようになってから初めてのことです。
それほどバレルスペックとグリップの相性が良いのかなと思っています。
インタビューギアグリップの上下2段で幅が異なっていますが、シリカコーティング部分の今回のこだわりを教えてください。
小野恵太選手僕はシャフト側の幅の広い2段の部分に親指を当てるのですが、ローレット部分の面がもっと指にしっかりと掛かって欲しかったので、カットの間隔を広げ、センター側の2段とは幅に変化を持たせました。

元々ギアグリップ自体が等間隔で使用する選手ばかりで(僕のG3も等間隔です)、ちょっと変化を持たせたかったのと、機能面だけではなく、SOLOはスタイリッシュなデザイン変化も常に視野に入れているので、今回ピッチ間隔を上下2段で違えてみました。
インタビューSOLOシリーズでは初めてピクセルカットが抜けて、シンプルに3ヶ所のエリアにカットが施されたバレル仕様となりました。
小野恵太選手今回は「ストレートバレルでのグリップの決めやすさ」に重点を置いたので、シリカ部分のマイクロシャークから始まるギアグリップにはSOLO初のローレット加工を施しました。

ローレット加工は抜け感が良く元々好きでしたが、ひと昔前の加工という印象もありました。しかし、ギアグリップと合わせたら印象も変わるのではと思い製作してみたところ、デザイン性も使用感も良く、とても気に入っています。

そして、バレル前方にあるリングカットが今回のキーポイントだと思っています。
よりストレートに近づける為に、前方のテーパーをなくした代わりにグリップ時の中指で悩んでしまう事が多かったので、リングカットを配置することで解消させました。
また、カットが入りグリップが決まりやくなったので、リリース時の手離れを意識してもらえると更に良さを感じて頂けると思います。

実はこのリングカットはSOLO G3 SPには既に使われていて感触が良かったので、今回のG4へそのまま流用しました。

今回SOLOシリーズでピクセルカットを初めてなくしてシンプルな設計にしたのですが、代わりにこのブラックコーティング×サンドブラスト加工がとても気に入っていて、カッコイイバレルが作れたと思っています。
インタビューブラックxシリカコーティングは一目でSOLOシリーズと認識できるほど根付いたデザインになりました。
また、G4はセンターのSOLOの刻印ロゴがまばゆいですね!
一方で同時発売となるS-DARTSリミテッドは小野選手のイメージカラーであるパープルが特徴的です。
小野恵太選手後方のグリップエリアにはどうしても長年信頼関係を築いてきた手汗に強く、ブロンズに近いカラーのシリカコーティングを使いたいので、合わせるとなるとブラックが1番カッコ良く決まります。
今回はピクセルカットをやめた代わりにゴールドの刻印を入れさせて頂いたので、良いアクセントになっています。
次回作はTARGETさんと違う印象のものにしてみましょうかという話になっているので、G5をお楽しみにしていて下さい(笑)

そして今回S-DARTSリミテッドとして発売して頂くブラック×パープル×シルバーのバレルは正直自分が作りたいカラーのバレルを具現化して頂きました。

自分のイメージカラーのパープルをバレルに入れる為にはどうしてもシリカとパープルの相性が…というのが毎シリーズの悩みでした(笑)
しかし、パープルと相性の良いブラック×シルバーそしてグレイのサンドブラストがとても良いアクセントになっているので、僕のカラーでバレルを染めた印象がとても気に入っています。
印象も大きく変わりますし、コーティングの違う2種が感触の違うグリップ感を出してくれるので是非2種を投げ分けてみて下さい!
インタビュー2019年度はJAPANで優勝2回、準優勝1回、年間総合4位と好成績でした。2020年度は残念ながらオフシーズンとなりましたが、今後の目標や挑戦してみたいことはありますか?
小野恵太選手2020年は新型コロナウィルスの流行で、生活スタイルが変わったりと皆様本当に大変な1年を過ごされていると思いますが、周りへ気を配り、お身体に気を付けて下さい。

僕は今年の3月に手術で2週間ほどダーツから離れたタイミングがあったので、今は自分をフォームを1から見直す事に重点を置いて練習しております。
またトーナメントが開催出来る状態になりましたら、JAPAN、THE WORLD、PDC ASIA TOURを頑張っていきたいと思いますので応援宜しくお願いします。

インタビュー小野選手、貴重なお話をありがとうございました。