Darts / 【TARGET】PRIME SERIES DANCING DUCK2 Yuya Higuchi Model 210089
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SPEC

Category Soft-tip Darts
Maker TARGET
Materials Tungsten 90%
Shape Torpedo
Cut Ring Cut
Length 46.0mm
Weight (barrel Only) 19.0g
Standard 2BA
Maximum Diameter 7.74mm
TARGET
PRIME SERIES DANCING DUCK2 Yuya Higuchi Model 210089
PRICE: JPY12,100
Expected:USD 79.56

Expected at JPY 152.06 for 1 USD.

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Discontinued Model

tad4509

Product information

TARGET DANCING DUCK GENERATION 2 YUYA HIGUCHI MODEL

TARGET PRIME SERIES
DANCING DUCK GENERATION-2
The second generation of Yuya Higuchi's model DANCING DUCK with new specs and outline!
The Torpedo with a wide grip area based on the concept of "Utility Barrel".
Unique and versatile outline that can be used by swapping the front and rear.
Durable and tactile all-silica coating is still in place to optimize the grip and feel of the throw

Specifications
Material: 90% Tungsten
Length: 46.0mm
Maximum Diameter:7.74mm
Barrel Weight:19.0g
Standard:2BA

Contents
Barrel x 3 (1 set)
Flight x 3 (1 set)
Shaft x 3 (1 set)
Tip x 3 (1 set)

樋口雄也選手インタビュー

インタビューTARGETからは3世代機となるDANCING DUCK Gen2(以下、G2)ですが、変遷を見ると次第に“短く・軽く”なっています。
樋口雄也
今回は一層、一般ユーザーにも握りやすいモデルになったように感じます。
樋口雄也選手ありがとうございます!
今回も自身だけでなくユーザビリティについても拘りをふんだんに詰め込んだバレルになっています!
語りたいことも山ほどあるのでバンバン聞いてください(笑)
インタビューフォルムは前2機は“セミストレート”、今回はしっかり“トルピード”です。
以前から樋口プロは「長さはあってもトルピードにこだわる」とおっしゃっていましたね。
樋口雄也選手僕の中では全て「ロングトルピード」なんですが、まず第1弾「WAYFARER」はもういきなりロングトルピードの完成形で、「ガッツリ長くてガッツリ太い」バレルでした。

第2弾「DANCING DUCK」はそれを継承させつつ改良したバレルですが、一回り小さくなった関係上トルピードっぽさは薄かったかもしれません。
謂わば「しっかり長くてそこそこ太い」ロングトルピードです。

そして今回の第3弾「DANCING DUCK Generation-2」は「そこそこ長くてガッツリ太い」ロングトルピードであります(笑)
僕のグリップ部分であるセンターやや後ろに最大径が来る様に設計していただいた、珍しい後ろが太いトルピードの形を取っています。
インタビュー全長ですが、ウェイファーラーは52.0mm、ダンシングダック(以下、DD)が50.0mm、 G2は46.0mmです。
樋口プロ史上、最も短いバレルの使用となるのでしょうか。
手中の収まり具合はいかがですか?
樋口雄也選手元々は僕も41mmの普通のトルピードをずっと使っていたのですが、TARGETさんから自分のモデルを作ってみないかとお話をいただいた時に「初心者からプロまで使える、サイズ感は持ちやすいハウスダーツなのに機能的でカッコいいやつ」というのが樋口ロングトルピードシリーズ開発の原点です(笑)

G2に関しては僕がグリップする部分が太いのでその分長さを必要としない感じですね。
インタビュー重量はウェイファーラーが21.0g、DDが20.0g、G2が19.0g。
1gずつ軽量化されていますね。
ハードダーツも軽量化傾向にあるのでしょうか?
樋口雄也選手以前からソフトは扱いやすいようになるべく軽くしたいと思っていたのですが、なにぶん大きかったので(笑) どうしてもソフトだとバレルに任せきりにするよりも無意識に方向性を出そうとする傾向があるので、腕に負担がかからないよう、今回は19gくらいにしたいと思っていました。

FIDO ONLINE PREMIUM LEAGUEで御披露目予定ですが、ハードバージョン(未発売)は24gと、26.5gをその日によって使い分けています。
ハードは重い方が楽なので(笑)
インタビュー最大径は今までで最も太い7.74mm。こだわりの数値とお見受けします。
樋口プロモデルのコンセプトのひとつである「自然なグリップ」に欠かせない部分ですね。
樋口雄也選手7.74mmという数値でピンと来る方がいらっしゃったら相当なマニアかと思うんですが、実はG2のプロジェクトが始まった時に「後ろの太いトルピード」というコンセプトの元にいろいろなトルピードを逆付けして試したんです(笑)
最終的に「神様」フィル・テイラーのPOWER95 G3 JAPAN EDITIONの逆付けをしばらく試して、これは行けるということでDDの特徴であるキャニオングルーブを入れ、グリップエンドを持っても使えるようにしていただきました!
トルピードの「最大径」って意外にアテにならない数値なんですが、G2では1番太い場所かそれに準ずるところを持てると思います。
インタビューグリップされるセンター部以外は全体的にシンプルなカットとなりましたね。
樋口雄也選手DDでデビューしたキャニオングルーブは健在として、後ろのテーパー部分のカットはシンプルですがテーパーがキツイので強力です!
前部分はあまりかかりすぎないようにしましたが、中指の置き場としてかかりすぎないよういい具合に仕上がっています。
インタビューDDからシリカコーティングを採用されています。
TARGET独自のコーティングですが、どのようなメリットがありますか?
樋口雄也選手シリカコーティングは一般的なコーティングであるチタンコーティングよりも硬く、カットを長持ちさせてくれます。
触感はサラサラカリカリしっとり(笑)ドライな感じで、これはシリカにしかないものです。
より高級で硬いコーティングになるとDLCもありますが、滑る感じがするため、かかるカット好きな僕には最適なコーティングです。
是非1度試して頂きたいです!
(小野恵太プロのSOLOシリーズにも採用されています)
インタビュー今回の新作、DANCING DUCK Gen2は特にどのような方にオススメですか?
樋口雄也選手グリップの場所に悩んでいる方、すっぽ抜ける方に是非投げていただきたいです!

実はG2はフィル・テイラーPOWER95 G3の逆付けがベースなのもあって、順逆自在なんですよ。
逆付けすると前の長いトルピードになるので、前持ちの方&前重心トルピード好きな方にもきっと満足していただける仕上がりだと思います!
インタビュー最後にひとことお願いします。
樋口雄也選手いよいよPERFECTも開幕しますし、FIDO ONLINE PREMIUM LEAGUE、ONLINE TOURも熱戦が続いています!
再開したとはいえ限られた機会なので、このDANCING DUCK G2と頑張って行きます!
応援よろしくお願いします!

インタビュー樋口プロ、貴重なお話をありがとうございました。

Japan Review

5.00

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2021-04-11

For details, please see the video of his commentary...
Higuchi's model is consistently based on the theme of "ease of throwing.

This time, too, it is a versatile barrel that can be used by any person.
However, if you think of this barrel as an extension of the WAYFARER and DANCING DUCK (DD)
If you imagine it as an extension of WAYFARER and DANCING DUCK (DD), you may feel a little bit uncomfortable.

DD from WAYFARER was definitely a legitimate evolution.
Is DD2 a legitimate evolution from DD?
Certainly.
Canyon groove with overwhelming stability
Silica coating with durability and texture
The finish is reminiscent of the trademark color.
The features of the DD2 have been inherited.

However, the center of gravity is closer to the rear, in keeping with the trend of early 2021.
The reversible, front-leaning center of gravity is a new possibility for the evolutionary divergence.
It can be seen as a branch of evolution with new possibilities.
We are confident that this is a product that can be enjoyed by everyone from beginners to experts.

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